緑化事業芝生駐車場
「EGP」エコ・グラス・パーキング

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リサイクル製品で造る
芝生駐車場。

EGPとは

ヤハギ緑化オリジナル芝生駐車場
「EGP(エコ・グラス・パーキング)」。

芝生駐車場「EGP」は、ヤハギ緑化オリジナルの商品(特許第4818870)です。 芝には優れた耐性を持つ野芝、コウライ芝を使用し、計算上91%の高い緑被率で大きな緑地面積を確保できます。基盤材の素材には、工場・倉庫などで使用する樹脂パレットを再資源化したものを採用。設計、施工、管理まで一貫した体制を整え、品質の高い芝生駐車場を提供します。

EGP(エコ・グラス・パーキング)

EGPのメリット

芝生駐車場「EGP」は、ヒートアイランド現象を緩和。

91%の高い緑被率で、大きな緑地面積を確保できる芝生駐車場「EGP」。芝生の蒸散作用により、アスファルト舗装の駐車場と比べて表面温度が約15度下がる効果が、サーモグラフィーの測定結果で確認されています。アスファルト舗装のように蓄熱しないため、都心のヒートアイランド現象を緩和し、視覚的にも涼しさをもたらします。

EGP(エコ・グラス・パーキング)
【測定日】2011年7月11日AM10:39
【天候】晴れ
【気温】34.2℃ 【温度差】14.8℃

素材について

エコ素材を使用し、環境への負荷を軽減。

芝生駐車場「EGP」は、使用する素材にもこだわっています。基盤材の原材料には、リサイクル品の再生ポリプロピレンを使用。土壌には、リサイクル資材のスーパーソルRを配合した、ヤハギ緑化オリジナルの配合土壌「EGPソイル」を用いています。環境に配慮したエコ商品として、産業廃棄物を出さずに施工することができます。

環境にやさしい、再生ポリプロピレン素材の基盤。

乗用車の走行にも対応できる強固な基盤は、原材料に廃プラスチックなどを使用したリサイクル品です。

  • 再生ポリプロピレン素材のリサイクル品
  • 部分的に取り外し可能

部分的に取り外しが可能なので、メンテナンスを効率的に行うことができます。

再生ポリプロピレン素材

芝枯れを防止するオリジナル配合土壌「EGPソイル」。

廃ガラスが素材のリサイクル資材「スーパーソルR」を配合。優れた通気性・透水性で芝枯れの原因となる土壌の団結を防ぎます。

  • 廃ガラスが素材のリサイクル資材
  • 施工風景

既存舗装の上に直接施工で、コスト削減&工期短縮。

EGPソイル
 

施工について

既存舗装の上に直接施工で、コスト削減&工期短縮。

芝生駐車場「EGP」は、強固な基盤材を使い、すでに舗装されているアスファルトやコンクリートの上に直接施工できます。既存の舗装を撤去する必要がないので、工期の短縮が可能。水やりにおいては、独自で開発した自動灌水システムを導入すれば、手間がかかることもありません。灌水量を季節ごとに設定でき、降雨時には灌水を自動停止できるなど、季節や天候にあわせた管理が可能です。

既存舗装の上に直接施工

※既設舗装施工の場合は、路盤整備を除いた施工手順になります。
※既設舗装施工の場合は、自動灌水システムが必要です。

法的対策について

工場立地法の緑地面積対策に対応

新設および増改築する製造業や、電気・ガス・熱供給業者の特定工場は、工場立地法により全敷地面積の20%を緑化する義務が生じます。芝生駐車場「EGP」は、全面積の5%まで緑地カウントすることができます。

アスファルトの駐車場を芝生駐車場「EGP」にした場合

敷地内に建物を増設することが可能になり、土地の有効利用に効果的です。

  • アスファルトの駐車場
  • 矢印
  • アスファルトの駐車場を芝生駐車場「EGP」にした場合

緑地を芝生駐車場「EGP」にした場合

敷地外駐車場の返却も可能となり、経費の削減にもつながります。

  • 敷地外駐車場
  • 矢印
  • 緑地を芝生駐車場「EGP」にした場合

雨水貯蓄浸透施設としての活用

雨水貯蓄浸透施設としての活用雨水浸透阻害行為許可が必要となる地域では、芝生駐車場「EGP」の雨水浸透施設としての機能が効果を発揮します。詳しくはヤハギ緑化の窓口まで、お問い合わせください。

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