第16回ビオトープ顕彰で技術特別賞を受賞しました

特定非営利活動法人　日本ビオトープ協会による第16回ビオトープ顕彰にて当社の「調整池のビオトープ」が技術特別賞として受賞しました。

こちらの受賞ビオトープでは、毎年模範とすべきビオトープを全国各地から応募、顕彰されています。 ビオトープ顕彰基準により厳正なる審査の結果、「技術特別賞」として極めて優秀なビオトープと評価されました。 こちらは、設計・技術指導はnatur naher 近自然技術研究所のもと、ヤハギ緑化が施工・管理を実施しました。

「調整池のビオトープ」は愛・地球博記念公園の西側に位置し、リニモ公園西駅のロータリーに隣接して公園西駅周辺土地区画整理事業に伴う雨水調整池が整備されていました。当初は単調な池底の造成や植栽が計画されていましたが、香流川整備計画に基づき香流川を活かしたまちづくりを進めるため、生態系をできるだけ多様にするため、近自然工法を導入して整備しました。

（整備前）



（完成写真）



国内各地で続けられているビオトープづくりを一層広めるために、ヤハギ緑化も尽力して参ります。