スポーツターフ事業天然芝グラウンド管理
定期的なターフクォリティ試験で
安定した芝生の品質をキープ。
ターフクオリティを定期試験
スポーツターフでは、プレーヤーが安心して力を発揮するために、常に芝生の生育を均一にすることが求められます。芝生の適切な品質保持のために、定期的にターフクォリティ試験を実施。芝生のクッション性、擦り切れ、抵抗力、土壌状況、透水状況を確認。1年を通して安定した品質を確保するための管理手法の提案から日常管理・作業の受託まで対応します。
ターフクォリティ試験項目
表面硬度測定
グラウンドの表面硬度を測定。天然芝フィールド上のクッション性を確認し、評価します。
クレック・インパクト・ソイルテスター
CLEGG IMPACT SOIL TESTER
TYPE CIST/883-2.25kg
(英国スポーツターフ研究所(STRI)開発機器)
水平せん断抵抗力測定
芝生の擦り切れ抵抗力を測定。プレーによる天然芝生への負荷に対する強度を判断します。
水平トラクション測定機器
Shear Strength Tesuter-TSHEAR2-M
土壌調査
現場の土サンプルを採取し調査。フィールドの地表面から深さ約15cmまでの内部土壌の状況を確認します。
ソイルサンプラー
(採取長≦15cm/サンプル採取器具)
透水試験
土壌の透水性を測定。フィールドの表面から深さ約10cm・15cmの基板部の排水状況を確認します。
透水試験器具